今年度おススメの助成金ベスト3

今年度おススメの助成金ベスト3

 

助成金とは、従業員の処遇向上や雇用環境の改善をした事業主が一定の要件を満たした場合に、厚生労働省から支給される返済不要のお金です。

助成金の財源は雇用保険料ですので、雇用保険料をきちんと納めている事業主であれば助成金を受給できます。

独断と偏見で、助成金のベスト3を発表します。

 

★今年度から下記の生産性要件を満たした場合に助成金額が()内の数字に増額されることになりました。

「生産性要件」における「生産性」は次の計算式によって計算します。

 

                  営業利益 + 人件費 + 減価償却費 + 動産・不動産賃貸料 + 租税公課
                                                                                                                                 

                                            雇用保険被保険者数

 

 

助成金の支給申請等を行う直近の会計年度における「生産性」が、その3年前に比べて6%以上伸びていること

 

1位:キャリアアップ助成金(正社員化コース)

有期雇用の契約社員あるいはパート社員を正社員にすると助成金を受給することが出来ます。

助成金額:57万円(72万円)

 

コメント:今年9月までは、この助成金を受給すると東京都からさらに50万円受給出来ましたが、残念ながらこの50万円は予算の都合で無くなってしまいました。

それでも有期契約社員やパート社員がいる場合は、受給しやすい助成金です。また1事業年度で15人まで受給可能ですので、正社員化する人数が多ければ高額になります。

 

2位:人材開発支援助成金(キャリア形成支援制度導入コース)

事業主が継続して人材育成に取り組むために、以下の人材育成制度を新たに導入し、従業員に実施した場合に助成金を受給することが出来ます。

○セルフ・キャリアドック制度

従業員に対してキャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティングを受けさせる制度

助成金額:47.5万円(60万円)

 

コメント:キャリア形成支援制度導入コースには、社員に教育訓練休暇を与えるとこの助成金と同額もらえる助成金もありますが、昨年度は雇用者20人未満の会社であれば休暇1日でよかったものが、今年度は5倍の5日とハードルが上がってしまいました。

しかし、セルフ・キャリアドック制度は、昨年度と同様に20人未満の会社で1人キャリアコンサルティングを受ければよいので受給しやすい助成金です。

 

3位:人事評価改善等助成金

事業主が、生産性向上のための人事評価制度と賃金のアップを含む賃金制度の整備を行った時に助成金を受給することが出来ます。

助成金額:制度整備助成50万円+目標達成助成80万円=最大130万円

 

コメント:人事評価制度と賃金制度を整備し、実際に従業員のお給料を2%以上増額しなければならないというハードルもありますが、目標達成すれば最大130万円と高額なので検討する価値はあると思います。

 

以上、今年度おススメの助成金ベスト3でした。

 

その他の助成金情報は、弊所が運営する「東京助成金センター」のWebをご覧ください。

 

大谷 雄二

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