採用適性診断

採用適性テストのご活用をお薦めします。

人間にはそれぞれ個性があり様々な考え方をしますが、組織の構成員が協力しないで勝手な行動をしていては、組織の目的を達成することは出来ません。
組織の目的を達成するためには、統率するリーダーが必要です。しかし、リーダーがいくら協力を求めても抵抗する人もいます。
社内には、協力的な人もいれば、協力的ではない人もいるのではないでしょうか。
ここでは大きく2つに分類してみましょう。チームプレーに適したタイプと個人プレーに適したタイプです。
社内で協力体制を築くのに適したタイプは前者ですが、協力体制がうまく出来ていない組織を診断すると、後者のタイプが多かったりします。
個人プレーで力を発揮したいタイプを統率し、チームプレーの中でその能力を活用するためには、とても優秀なリーダーが必要です。
しかし、リーダーの手に余る個人プレータイプであれば採用すべきではありません。
個人プレータイプにもいろいろあります。
協調性がなくて協力的ではありませんが、個人でのびのびとプレーして結果を出すタイプもあります。また、コミュニケーションを避けて、黙々と与えられた仕事をこなしていくタイプもあります。このタイプの人たちは、彼らの個性を理解した上であればチームメンバーとして重要なポジションを与えることが出来ます。
中には、なぜか「協力」という行為に違和感を持っていて、組織内の協力体制を壊すことに使命感を持つタイプもいます。また、リーダーに対して対抗心や反発心を持ち、協力しないだけでは止まらず、リーダーが結果を出せないように行動するタイプもいます。
このようなタイプは採用してはいけません。
彼らも採用面接では猫を被っているので、面接の質問だけで見抜くのは困難です。
組織を健全に発展させるためには、協力的で仲間のために頑張る人を採用したいですね。
そのために、採用適性テストを活用してください。

弊所でお薦めしている採用適性テストは以下の2種です。

CUBIC

人には様々な個性があり、能力にも特徴があります。その個性に合った部署に配属することが、本人にとっても組織にとっても望ましいことです。
しかし、人の性格や能力を採用場面のわずかな時間の面接では十分に理解することはできないことが多いでしょう。
雇用のミスマッチを減らすために適性検査を実施することをお勧めしています。
CUBIC(個人特性分析)は、20分程度の検査時間で、個人の資質を多面的に把握し、採用判定等の際に客観的資料としてお役に立ちます。

CUBICの詳細はこちら

TA PACK SYSTEM

採用予定者の人柄を把握し資質を見抜くことにより、自社にあった人材の確保が可能になります。また面接の際にサブツールとして活用することで、限られた時間のなかでの面接をより効果的かつ有効的に行えます。
このツールは、TA(交流分析) のエゴグラム理論に基づいて開発された性格分析システムで、1994年より官公庁、上場企業、医療機関、福祉施設などの採用、研修に活用され続けている、非常に信頼性の高い適性診断・教育研修・人材開発ツールです。

入社後の教育研修にも活用出来ます。チームワーク向上に最適です。

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