愛宕神社

職場いきいき社会保険労務士の大谷です。 

 

お客様企業訪問の後、近くに出世運アップのご利益がある「愛宕神社」があると知って参拝しに行きました。

 

愛宕神社には「男坂」という傾斜のきつい86段の階段があり別名「出世の石段」と言われています。その由縁は寛永11年(1634年)、江戸三代将軍の徳川家光が、愛宕山の満開の梅を目にし「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命じました。

石段はかなり急な坂、家人たちが躊躇していると、四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)が石段を馬に乗って上り、山上の梅を手折り、馬にて石段を駆け下り、家光公に梅を献上しました。

この事で平九郎は家光公より「この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである!」と称賛され、「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名を一日にして全国に轟かせたと伝えられているとのことです。

 

グーグルマップで緩くカーブした道路を登りながら部下と「おかしいな、急な階段があるはずなんだが。。。」と言いつつ 「愛宕神社」が現れたので参拝しました。

その後、「出世の石段」があったので見下ろすと結構怖い急こう配です。

 

 

つまずいたら下まで一気に転げ落ちそうなので恐る恐る下りました。

下りた後、部下が「出世の石段、上がらずに下りただけですけどいいんですか?」と言われ、「出世運下がるか?」と言いつつ階段を見上げました。

 

 

「じゃあ、上がるか?」としばらく下から階段を見上げていましたが「また来た時にしよう」と帰りました。

セミの声がむなしく耳に残りました。

 

出世は次回におあずけです。

 

 

 

 

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