ハラスメントを受けた場合はどうしたらよいか

(3)ハラスメントを受けた時は
どうしたらよいか

拒否の意思を伝え、記録に残す

セクシュアルハラスメントと感じる言動に対して最も大切なのは、不快であり、そのような言動はやめてほしいという意思を伝えることです。

不快感や拒否の意思を伝えていなければ、後日、行為者が「被害者は嫌がっているとは思えなかった」という弁解をすることがありますので、そのような弁解が通らないようにする必要があります。

また、不快感や拒否の意思を他の上司や同僚に伝えるなどして、そのことを記録に残すようにします。友人へのメール等も記録になります。

パワーハラスメントやマタニティハラスメント等でも同様です。

行き過ぎた言動があった場合は記録に残すようにしましょう。

証拠を確保する

ハラスメントと感じる言動があったときは、証拠として、発生した日時、場所、具体的な状況(いつ、だれが、どこで、何をしたか、どのような発言をしたのか、それに対してどのように感じたのか、周囲に第三者はいたか等)の記録をとり、出来れば電話などは録音し、メールやSNSの書き込みなどは保存しておくことが重要です。

後で相談・苦情を申し出る場合に、こうした証拠をもとに、事実と自分の要求を説明できるようにしておくとよいでしょう。

相談する

被害を受けた時に、「上司だから仕方ない」とか、「自分にもスキがあるから」、「自分がミスをしたのだから」等、一人で我慢していては問題の解決につながりません。

他の被害者を出さないためにも、勇気を出して行動してみて下さい。

まず、会社の相談窓口に相談してみましょう。もし、窓口の対応に不安がある場合などは、信頼のおける同僚や上司に相談してみるのもよいでしょう。

また、各労働基準監督署に設置されている総合労働相談コーナーや、労働局の雇用均等部(室)でもハラスメントに関する相談を受け付けています。

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